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--- サマーエンデュランスカーニバル・2003 もてぎオープン7時間耐久ロードレース ---
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2003年8月31日(日)  【7時間耐久レース決勝】
天気:曇一時雨 / 最高気温:24.5℃ 最低気温:20.3℃(宇都宮)

130R

4速全開、140km/h以上。

5コーナー立ち上がり

2速、90km/hくらいかな。

ヘアピン

黒龍さんだったら、70km/h。

第3ルーティーンの走行終了

3時間を経過しました。そうすぐ半分です。

黒龍さん、基本的に金網系やフェンス系の向こう側が、
良く似合いますよね。
なっちゃんが面会に来たように見えてしかたありません。

予定通りのタイヤ交換

JACKpapa→にしだ→黒龍×2=5給油6走行

という計画です。
半分終了した時点で予定のタイヤ交換を行いました。

前後スタンドはもちろん

パッドを広げるスペシャルツールもにしださんの作品です。

練習では1分で出来ましたが

本番では1分50秒ほどかかってしまいました。

反省点としては、新しいタイヤと工具の置き場所を正確に決めておくべきでした。 タイヤや工具を取る1〜2歩が意外とロスになったようです。

それでも、充分手際良く作業出来たと思います。

作業が終わったとき

お隣の29番ピットからも拍手をいただきました。

第4ルーティーン

JACKpapaさん2回目の走行です。

1回目の給油、2回目の給油と貯金が増えて、3回目の給油は黒龍さんの燃費走行の 甲斐もあって、遂に14リットルしか入りませんでした。

そうです。JACKpapaさん、満タンでのスタートです。
これで燃費の心配はほとんど無くなりました!

タイヤ交換動画

MPEG形式、160×112ピクセル
再生時間2分20秒、3.2MB

*右クリック→保存して、オフラインでご覧下さい。



お疲れ様でした!

実は、黒龍さんが1番自分の燃費を心配していました。

黒龍さんのラップタイムが私の予想より2秒くらい遅くて、逆に関心しました。 「燃費も考えてしっかり“耐久走り”してるんだな〜」ってね。完璧だったと思います。

「ガス欠したら押して帰って来てね〜!」
ってさんざん脅かしてましたからね。

by ヒロ

それは 私がイプーさんと組んで 7耐の決勝でサインエリアにいたとき
私たちは 黒龍さんの タイム&サインボードの係りでした。
健気な私は黒龍さんが 最終コーナーを立ち上がってくるたびに
一生懸命 手を振りました
おかえり〜 と がんばれ〜 が 入り混じった気持ちで・・・
でも、PITINのサインを出すとき
「大丈夫かな? 手を振ってたの気づいてるよね??
PITのサイン分かるよね???」
とちょっと心配になりました。
だって もしかしたら アタシの華麗なお手振りに悩殺されて ボードを見て
ないかもしれないでしょう?

でも 黒龍さんは ちゃんと足を上げて 「わかったよ」のサインをくれたのです
・・・ただ 少々 上げ過ぎな感じ・・・しかも ホームストレートをずっと上げっぱなし
もしかして あれは蹴り!?
手を振ったアタシに 「しつこいよ、お前!」 とか??
でも もしかしたら 宿でスワンができなかったから ここで・・・?

あぁきっと 怒ってる
黒龍さんが帰ってきたら 謝ろう
とりあえず 謝ろう
ゴメンナサイ 手を振って
ゴメンナサイ 歳をごまかして
ゴメンナサイ 美しすぎて・・・

すっかりおびえた 子羊のようなアタシに
走行を終えて戻ってきた黒龍さんは
「いや〜 毎回戻ってくるたびに手を振ってくれてありがとう
わかったよのサインの足を 上げなきゃって意識しすぎて
思ったより 高くなっちゃったよ・・・そしたら戻すのがなかなか出来なくて大変
だったよははは・・・」

あー よかった 怒ってなかった
なーんだ 本当は・・・ じゃなかった 本当にいい人なんだ
そんなハラハラドキドキの サインエリアでした。。。

どうでしょう?
5ピレリーくらい とれそうかしら?
(参考: 1ピレリー=1帽子バシーン とお考えください)

給油中

チョッパーが置いてあったんですね。

そらいろさん

今日はGパンなので、kawasakiロゴは心配無い!

29周も走ってこの笑顔!

私だったら、しゃがみこんでゲ■ってます。


このとき、小雨が降り出しました。

だんだん降りが強くなり

にしださんはレインタイヤに換えるつもりで、メットを被らずに待っていました。

ところがJACKpapaさんは、「ライン上は全然オッケーだよ!」と一蹴。

えっ、換えない?

給油の10分でだいぶ降りが強くなったので、にしださんは「ホント〜〜〜?」と 言いながらメットを被り、ドライタイヤのままコースへ。

なっちゃんと黒龍さん

お二人は、もうすぐ「夫婦」になります。

「たまんね〜ぜ!」

降りが強くなり、にしださんたまらずピットイン。
ツナギのままタイヤ交換作業をこなすのであった。

予定外のライダー交代

にしださんがもう一度走っても良かったのですが、総合的な判断で 黒龍さんが出ることに。

交代後すぐフルコースコーションになり、それが35分続きました。 FBSにとっては、歓迎されない状況です。理由は給油回数です。このコーション によって、6回給油を5回給油に変更したチームがあるはずです。

FBSは燃費走行によって5回給油を実現していました。
コーションがあっても 4回給油にはならないのです。結果、ガソリンが6リットル余ってしまいました。(^^ゞ

by 黒龍

二回目のライディングは雨によるルーティーン外の緊急pit inから始まった。
にしださんはdryタイヤでpit outしたものの、雨足はますます強まり、完全なwetコン ディション。レインタイヤに交換する事に。
いつにしださんが入ってきても良いようにツナギを来て準備万端。ここで僕に代わると、 やりたかったラストライダーでチェッカーを受けることが出来なくなるけど、タイヤ 交換作業をしたにしださんに、そのままコースインしてもらうのは申し訳なくて、自分の 理想はバッサリ捨てた。 残念だけどチームとして戦っているのだから、我慢しなくては!

レインタイヤでのレースは実はこれがたったの2回目。超不安だったけど、フルコース コーションだったのはラッキー(^^;)一周6分かけるペースカーの後ろは大渋滞。特に ダウンヒル先の90°コーナーでは各車止まってしまうほど。
このフルコースコーションは長く、結局30分は有ったかな。他車のペースが上がらない今の うちに給油をしてしまうのが定石。残り時間と路面状況を考えれば早めのpit inでも ガソリンは間に合うと考えたのですが、pit側の指示を待つことにしました。

■は〜い、こちらpitで〜す!■
給油をすると、必ずライダー交代しなければいけません。フルコースコーション中に 給油するということは、すなわち黒龍さんの2回目の走行は「雨のフルコース コーションのみ」ということになります。
その時、PIRELLIの帽子を被った人が「黒龍さん、怒るよ!絶対、怒ると思う・・・。」
しばし沈黙の中、みんな色々な想像をしました。みんなまだ若いし、命が惜しいので、
「給油しよう!」と言える人はいませんでした。(完全ノンフィクション)


ペースカーがコースアウトし、レース再開。上位陣はこれまでの憂さを晴らすかの如く 飛ばす飛ばす(@_@)前に居たダグ・ポーレンは私が3周しないうちに追い付いてきました。 ヘアピン立ち上がりでゼブラからウィリーしながら抜かれました。あ〜快感(^^ゞ
残り40分くらいでサイン通りにpit in。自分の仕事を無事に終えてホッとしました。 あとはJACKpapaさんが仕上げをしてくれます。




黒龍さんは

最終ライダー(チェッカー!)を希望されて、それを実現出来るルーティーンを 組んだのですが、残念ながら今年は叶いませんでした。

楽しみが残りましたね。(^_-)

俺はやっちゃいねぇんだよ!

「なぁ、信じてくれよ。俺じゃねぇんだよ!」

やる気はなかったんでしょ・・・。

「まあな・・・。」

ラスト40分

JACKpapaさん、チェッカーに向けて3回目の走行です。

あとは見守るだけ

難しい路面状況ですが、JACKpapaさんの信頼度は極めて高く、 私はホットコーヒーなど飲んでおります。(^_^;)

by JACKpapa

とうとう降り出して しまった雨と、レッドクロスによるセーフティカーの介入により各チームとも急遽 オーダー変更することを余儀なくされてしまったのでした。
そして再び私の出番が訪れ、残り約40分、ゴールライダーを務めることに・・・ BMWで始めて経験するレインタイヤ。 何処までブレーキを握れるのか? 何処まで寝かせられるのか? 何処からアクセルを開けられるのか? 短時間で限界点を探り出し、何とかペースを掴めたのも束の間、無情にも雨は 止んでしまい、終盤にはラインが乾いてきてしまいました。

進入・旋回・加速では少しでも濡れているラインを探し、タイヤを加熱させない ように苦慮しましたが、そんな努力も空しく、とうとう濡れたラインが無くなって しまいました。
そして一気に加熱したレインタイヤは、グリップ力を失い、ブロックが崩れ、 コンパウンドを撒き散らしながら回転を続けます。 進入ではステアリングが左右に振られ、旋回ではフロント、加速ではリアが 逃げだしてしまうのでマシンをコントロール下に置くのが大変でした。

もうすぐ7時間

得も言われぬ不思議な時間が過ぎていきます。

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