2002 もてぎ7時間耐久レース
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 2002もてぎオープン7時間耐久レース

2002年8月25日(日)

いやはや、ハラハラドキドキの週末でした。
予想しなかった結果に未だ現実味が沸いてこない・・・

ビクトリーコーナーから?

赤と白の傘が見えるところが、JACKpapaさんチームのスタート位置です。 ポールポジションのマシンは・・・ 見えません。(T_T)

最後尾から、まるでビクトリーコーナーを立ち上がるようにスタートするのは、 モトパーク&ライダースクラブのR1100Sです。(^_^;)


下の写真は左から、JACKpapaさん、カタクラの社長さん、
メカニックの柴野さん、30秒でタイヤ交換をしてしまうマサくん、
もう一度JACKpapaさん、ひろちゃん、あんちゃんです。

それにしても2分4秒6という予選ボーダーには恐れ入りました。
昨年なら予選22〜23番手は獲得出来るタイムなのに、こうなるともうとても
草レースのレベルではない!?
8耐出場チームも、もて耐の予選通過は8耐より難しいとボヤいてました。

予選中、タイヤも暖まり「さぁ〜て行くか!」と思った時に運良く速いライダーが
私の前に現れたから「よし、コイツについて行ってタイム出すぞ!」と思い
ストレートでスリップについた瞬間、何とマフラーから白煙と共に大量のオイルを
噴き出され、運悪くコレをもろに浴びてしまった。
前のライダーは異常に気付かず、そのまま1周以上走っちゃうし、どの程度の
オイルが出ているのか?どのくらい滑るのか?分からないし、仕方なくペースを
落として路面状況の確認をしていたら予選時間は残り僅かとなってしまいました。
最後にアタック態勢に入ったけど時既に遅しで2分5秒000

ご存知の通り、予選55番手までが予選通過確定。
その他11台が主催者推薦となり、今回はタイム順に56位〜61位までとメディア・
外車関係のチームが決勝に進出となった。
2分5秒0の我がチームは予選61番手だったので正にギリギリでの予選通過!?

迎えた決勝レース。
61番グリッドはとてつもなく後ろの方で、サインエリアのコンクリートウォールより
後ろ・・・って言うか殆んどビクトリーコーナー立ち上がり地点。
コントロールラインの電光掲示板もかすれて見えるほど遠い。

いよいよスタート

左から2番目が、シチズン★BSMC&カタクラのR1。
右から2番目が、JACKpapaさん。

さぁていよいよスタート!
左側にメイン・キル・セル等のスイッチが付いていたR1だけど、「スタート時に
エンジンを掛け辛いからセルは右側に付けて」とわがまま言って、朝になってから
急遽配線を組み替えてもらったのでスタートをしくじる訳にはいかない。
そしていざスタート!
ギアはあらかじめ1速に入っている。
マシンまで一気に駆け寄り左手でクラッチを握り、跨りながら同時に右手でセルを
押した瞬間、エンジンは元気良く一発で目覚めてくれた!
そして右足がステップに、お尻がシートに乗った瞬間、一気に発進。
クラッチミートも飛び出すラインもバッチリで、1コーナーまでに一気に10台近くを
抜き去る事に成功!

ロケットスタート ロケットスタート

うまく再生出来ない場合は、右クリック+保存してオフラインでご覧下さい。

MPEG形式、320×240ピクセル、1.02MB、再生時間11秒

しかし1周目からみんな凄いハイペース。
予選タイムでは私よりも速いライダーが60人も居るんだから当然といえば当然。
でも負けずに食い下がる。
開始早々転倒者が続出し、4コーナー立ち上がりではハイサイドで吹っ飛んだ
マシンがなんとコース上で炎上。
当然レッドクロスとなりセーフティカーが介入。
数周した後、事故の処理も終わりグリーンフラッグが振られレース再開。
開始30分で順位は45位。
1時間経過した時点で27位。
そしてその5分後にピットイン。
給油をして高野さんにライダー交代。

ピットの様子

なぜ、隣のピットを見てるのか判りません。

高野さんも安定してラップし、それに伴って順位も確実に上がっていく。
そして今度は90°コーナーにて10台ほどのマシンが巻き込まれる多重クラッシュが
発生してしまいまたもやレッドクロス。
再開後もガンガン順位を上げて、潤さんへとバトンタッチする時点で14位。
今度のピットインではいよいよタイヤ交換。
給油が終わり、作業許可がおりてさぁ交換開始。
ここはメカニックの腕の見せ所。
フロント、リアともに順調に作業は進み、なんと27秒程で前後のタイヤ交換終了。
潤さんを送り出した時は隣りのピットからも拍手喝采。
相変わらずアクシデントに巻き込まれる事も、ライダーがミスをする事も無く順調に
周回を重ね再び私の元へマシンが帰ってきた。

JACKpapaさん2度目の走行

既に、1度タイヤ交換をしています。
タイヤの準備がしてありますが、問題が無ければ交換はしません。

受け入れ体制完了

7時間のほぼ折り返し点です。

メディアはあまりいません

この時点で、3位になるチームだと思っていなかったようです。

事実、トップ13位の中で、ベストラップが1番遅かったんです。
でも、3人のライダーが2分5〜7秒の安定したラップを刻み続け、どんどん 順位が上がっていきました。タイヤ交換も、たいへん良く出来ました!

じゅんさん、お疲れ様!

まるで、(シチズンの)時計の秒針のようにラップを刻みましたね。

ストップウォッチの2分を見て、顔を上げると正確にビクトリーに現れました。

プール

足首だけでも、気持ちいいんですよね。

7位でピットイン、給油のみでコースに復帰した時は8位。
私の場合は燃費の心配があまりないとの事なので周回数は32ラップ、平均ラップ
タイムは2分7秒を義務付けられた。
思ったほどタイヤもタレてなくて、オーダー通りの走りをこなし、高野さんへ交代。
燃料&オイル補給とタイヤ交換をしてピットアウト。
またもや作業時間は1分と掛からなかった。

papaさん、2度目の走行もいい〜仕事でした!


2回目のタイヤ交換

もバッチグーでした。

たかのさん

メットのかぶりが浅くないですか?

顎がはみ出てますけど・・・。

高野さんの周回中にまたもやレッドクロス!
トップを走っていたマシンが急にスローダウンしてしまい、そこへ後続のマシンが
なんと突っ込んでしまったのだ。
またもやコース上でマシンが炎上、3度目のセーフティカーの介入。

お疲れ様でしたー!

サインボードって

ピットからも見たいんですよね〜。

この状態から90度時計回転すると、ライダーから見える状態になります。
真似してもいいですか・・・。(^^ゞ

ラスト50分となったところでライダー交代。
給油のみで潤さんが最後のライダーとして飛び出した。
ピットイン時点で4位、ピットアウトしても順位は変わらず。
ラスト30分となったところで5位のマシンが追い上げてきたが、何とか逃げ切り4位で
フィニッシュラインを通過した。

もうすぐ7時間

もう順位は変らない

何事も起きないでくれ〜!

みんな同じ気持ち

ビクトリーコーナーから姿を見せてくれーーー。

当然ながらピットは大騒ぎ!
オープンカーによるパレードランと表彰台に乗れるのは3位までなのでシャンパンに
ありつく事は出来なかったが、予選61位からの快挙にみんな不満はなかった。
その後、2位のマシンにレギュレーション違反が発覚し失格となった為、正式結果は
なんと3位に繰り上がってしまった。
地獄のような予選から天国のような決勝。

4番手でチェッカー

ウイニングランを終了し、ホームストレートを通過する時、じゅんさんはコース上でビールを かけられていました。

この笑顔は作れません

なんと、ぬわんと4位!!!

上位のマシンにレギュレーション違反による失格があり、正式リザルトは3位です。

レースですからね・・・。

スタート→61位
1時間後→27位
2時間後→15位
3時間後→11位
4時間後→7位
5時間後→5位
6時間後→4位
決勝結果→3位
と、怖いくらいの順調ぶり。
まさに強運としかいいようのない結果だと思います。
その他でも、ヤマハ車最上位
BSタイヤユーザー最上位
年齢でも最上位?
決勝での58台抜きも記録になるかな?

濡らしたくないものは

避難させましょう。

でも、かしわ監督だったら、間違い無くココにビールを注ぐでしょう。

じゅんさん、立ち上がりながら何と言ったでしょう?

「重て〜〜〜!!!」

今回特に目立ったのは自滅してしまうライダーが多かった事。
マシンの性能が急激に高くなったけど、ライダーとタイヤがそれに対応しきれない
という感じだった。
特にGSX-R1000の速さはダントツでエントリー台数も多かったのだけど、決勝での
上位には少ししか残っていなかった。

途中でケンツJトラストの沼田選手(GSX-R1000)と遭遇したけど凄かったぁ〜
ダウンヒルストレート最高速地点からのブレーキング、そしてその先の90°コーナー
への進入は結構得意な区間なんだけど、オレのスリップに入っていた沼田選手は
信じられない地点まで突っ込んで、そのままリアタイヤを左に振り出して逆ハンの
まま90°コーナーへと進入していった。
ギャリーマッコイの走りを生で真後ろから見た!って感じ。
でも何でそこまでリスキーな走りをするの?と思ったら今度は最終シケインの進入で
信じられない角度からF.C.C.TSRアクティブの小西選手が飛び込んできた。
どうやらGPライダーの意地を賭けたマジバトルになっていたみたい。
なんと2人とも2分を切る勢いでのバトル!(そりゃ凄い筈だ)
でも「耐久レース中にそんな事してたら転ぶぞぉ〜」とヘルメットの中で囁いてたら
案の定、沼田さんは転倒してしまった。

最近、レース終わってから順位がひとつ上がりますよね

優勝してしまった時が、ちょっと恐いかも・・・。(^_^;)

今回のレースでは本当に多くの事を学びました。
一発のベストタイムより安定したラップタイム。
速いマシンより壊れないマシン。
ホントにホントに面白かったなぁ〜。



皆さん、もうサンマは食べましたか?

もう、秋なんですね〜!


さあ、2002年の夏は、この人に締めくくっていただきましょう!

“もて耐”の表彰台までも、かっさらってくれました。

「表彰台かっさらい男」こと・・・・・



JACKpapaさんです!!! (^^)
 

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