タイヤウォーマーの導入に伴い、電源が必要になります。
ピットからコードリールで引こうと思っていましたが・・・。

ホンダのEU9iを 第一候補に考えていましたが、ウォーマーのパフォーマンスを完全に発揮するためには出力900VAでは 足りないらしい。となると、EU16iに なるワケですが、定価\207,900.-実勢価格\120,000.-です。無理じゃん・・・。
そんなある日、ホームセンターで特別価格の処分品を発見!実勢価格\50,000.-前後で販売されている 発電機が\39,800.-でした。「デカい・重い・うるさい」ですが、「HONDA製新品・安い・2000VAの高出力」 で決めました。

購入したのは、コレです。
現在のラインナップには載っていないので、 生産終了モデルなんでしょうね、 きっと。後継機種は、 燃料タンクが大型化され、定価が大幅に下がりましたが、実勢価格は\70,000.-〜ってところです。

原動機の形式は、「強制空冷4サイクル頭上弁式25°傾斜」とのこと。OHV単気筒163ccのエンジンを 積んでいます。163ccですから、DE耐は出れませんね。(^_^;)

右上にエアクリーナーBOX、その下にキャブレター、真ん中の上はサイレンサー&カバー、 その下にヘッドカバーという構成です。

スタンホープのリフトに乗って整備を受けるなんて、こいつ贅沢じゃん。0.6リットルの 純正オイルを入れて、スターターレバーを引くと、いとも簡単に始動しました。

レースを始めた頃は、こんなもんまで買うとは夢にも思わなかったなぁ・・・。

寸法510×425×405mm、乾燥重36.5kg。
100Vの20A、つまり出力2000VA。

出力(VA)×力率=電力(W)になります。
電熱ヒーター(タイヤウォーマー)の力率は1.0なので、
出力2000VAなら2000W(2.0kw)まで使えます。

出力端子は、家庭用100Vコンセント(アース付)が2口あります。それぞれ15Aまで 使用出来ますが、合計20Aまでです。

タイヤウォーマー前後で10〜12Aくらいなので、1本の延長ケーブル(定格15A)で 発電機とウォーマーを繋いで使います。

燃料タンク容量は、3.3リットルです。
フルタンクでの連続稼動時間は2.5時間とのこと。
使用目的から考えれば、充分かな。

隣で売ってたYAMAHAの発電機に「燃料計付き!」と書いてあったので、 「当り前じゃん。」と思っていたら、この娘には付いてませんでした。(-_-;)
あんまり高望みしちゃいけないよね。安物だし・・・。

このウルトラかっこ悪いステッカーは、瞬殺。

50HZ/60Hz兼用ではありません。
岡山国際では使えないの?
そんなことないね。

「雨水中では使用しないで下さい。」とあるけど、
雨で壊れそうなトコは思い当たらないが・・・。

上がチョークレバー。
始動後すぐに戻しても、自動的にアクセルが開いて
エンジンは止まりませんでした。

下は燃料コック。

強制空冷なので、シリンダーを覆うフードがあります。
エキパイもサイレンサーもステンレス製!

怪しい位置にブレーカー。
誤操作対策を要する雰囲気・・・。

入れる時は「グニュ」っと入るくせに、
切れる時は「パチン」と切れるよ。


ロッカーアームは、なんとプレス部品!!! タペットクリアランスは、1mm以上な感じ。
プッシュロッドは左右方向のみガイドされ、先端がロッカーアームの窪みに入ってるだけ。
バルブスプリングもビツクリな細さ・・・。ある意味、凄いエンジンを見た気がしたよ。

ヘッドカバーからエアクリーナーBOXにブリーザーホースが出ていますが、 バンドもクリップも無く、固定方式は「刺さっているだけ」です。

R1100Sとお揃いのウルトラマリンに塗られたヘッドカバーが、ふざけているのか 真面目にやってるのか微妙に判らなくて好きです。

にしださんも大ウケでして、1本ウン百円もするボルトをあつらえてくれました。

トランポに積んだ時の大きさはこんな感じ。
箱から出しても、大きさはほとんど同じ。

箱に「携帯発電機」と書いてあるが、そんなに軽くない。
なので、コロコロを作ります。

レースの時も、パドックからスタ前チェックの場所まで持って行く必要がありますからね。

1月にしては暖かく、作業が捗ったよ。
変なカッコしてますが、気にしないで下さい。

道具は触り心地も大事なので、モンタナさんに面取りをお願い(強要)しました。

使わないときは、貸してあげるからね。
それに、俺が使う時も、モンタナさんが使う時も、
モンタナさんが作業する可能性が高いじゃん。ねっ!

完成!(ハートマーク)

にしださんが帰り、モンタナさんが帰り、ANQさんが帰った後、 ファミリークラスのナンバー付き車両が並んでる横で(恥ずかしさも忘れて)黙々と 作業を続けました。

台車の凹に発電機の足がハマり、前後左右に動かないという作戦です。 隙間を大きめにとったので、適当に乗せてもハマります。

裏側です。
変なカタチをしているのには、理由があります。
キャスターが小さめなのにも、理由があります。

このサイズのキャスターでも、アスファルト上なら問題無く走行出来ることが確認出来ました。 押しやすいように、前輪(?)を首振りにして後輪を固定タイプにしました。

台車じゃなくなると、こうなります。
トランポの中で発電機の上に荷物を載せたいので、天板を作ろうと思っていました。 台車のカタチを考えている時、天板と台車を兼用にすることを思い付きました。
まんまと成功です!(^_-)

位置決めしている木材は、パイプフレームの内側寸法よりわずかに広く取り付けてあります。 だから、ハマった状態でガタは無く、前後に動いてしまう事もありません。

キャスターの高さに制約があったのは、
←こういうことだからです。

大きな荷物が増えましたが、積載性はなんとか確保出来た模様。(^_^;)

タイヤウォーマー+発電機の効果は絶大です。
真冬の走行でも、こ んなラップチャートになります。

2007/01/28 UP

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